2023年08月

フィットネスジムで本格的なトレーニングを開始しました。

初のバーベルやマシンを使用したトレーニングは新鮮で今後への期待が高まります。

とは言え張り切りすぎて怪我をするのは避けたいのでインデックス投資のように一歩ずつ積んでいく気持ちでやっていこうと思います。

当面の目標として
  • ベンチプレス 100kg
  • チンニング 15回
  • レッグプレス 180kg
を目指します。

まだほんの少しジムで運動しただけなので目標設定として正しいのか疑問ですがこのレベルならそんなに難しくないのかなと考えています。(甘いか?)

現在は体重63kgで
  • ベンチプレス 60kg
  • チンニング 10回
  • レッグプレス 110kg
といった感じです。

ベンチプレスは筋力的にはまだ余裕があったのですが怖くなってきたのでMAXまでは挑戦しませんでした。

次回にでももう少し重量アップを狙ってみたいと思います。

チンニングは反動無しで上げ下げをしっかり行って10回できるのでちゃんと継続すれば15回は難しくないと思います。

レッグプレス180kgは目標として適切なのかよくわかりせんがベンチプレス同様、今の重量でまだ余裕があるのでその分を見越すと達成可能なのかなと思います。

なぜスクワットではなくレッグプレスかというとまだフォームを習っていないからです笑

あとはランニングをウォーミングアップ代わりに行っていますがその強度を少しずつ上げて3kmをキロ4分ペースくらいでクイックに終わらせれるようになりたいですね。

まだまだ始めたばかりで何をやるのが良いのかもわかりませんが一応の目標は定めてそれを達成できるように頑張りたいと思います。

少し前からライザップを購入してます。

やっぱり個別株を調べるのは楽しいですね。

毎日だと苦行ですがたまに気になった銘柄を調べるのは気分転換にもなって良い感じです。

参考にする人は少ないかと思いますが、一応買い煽りとかではなくただの自分用のメモです。


ライザップはいま"chocoZAP"という低価格24Hジムに力を入れています。

コンビニジムを謳い文句に月額2,980円でいつでも利用可能、エステや脱毛マシンも置かれていて主に運動初心者をターゲットにしています。

日本のフィットネス人口(ジムでトレーニングをしている人)は約400万人と言われていますが、chocoZAPはこのトレーニングガチ勢をあえて狙わないことで急成長を見せています。

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シャワーなし、鍵付きロッカーなし、スタッフなしで普段着のまま手軽に利用できるスタイルが功を奏し、2023年8月15日にはブランド開始から約1年で会員数80万人を超えて日本一の会員数を誇るフィットネスジムとなりました。

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chocoZAPはスマホのアプリで入退室やトレーニングの記録、体重や体組成の記録を行うことができます。

将来的には睡眠管理や食事管理もアプリで行えるようになり、スマホのアプリ1つで完結できるところも優れています。

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スタッフがおらず、ある程度はスマホを使いこなせることが前提なのでフィットネスジムにたむろする高齢者を寄せ付けないのもメリットの一つです。

フィットネス業界における高齢者はLTVが高く優良顧客のようにも思えますがchocoZAPのような狭い店舗内で長時間居座られるとそれだけで一般の客は遠のきますからね…


運営に関しては店内の掃除をご近所ワークやフレンドリー会員に委託して極限までランニングコストを下げています。

水回りがトイレくらいしかないので通常のフィットネスジムと比較すると相当にコストが低いようです。

水道光熱費、人件費が一般的なジムの1/10かそれ以下となっています。

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トレーニングウェアに着替えてシャワーを浴びるほど汗をかく人はそういうガチめのフィットネスジムに行ってくださいという話で、とにかく敷居が低いのがウケているようです。

2023年8月末でオープン予定を含めて951店舗、26年3月期には2,000店舗を目指していますが前倒しとなる可能性もあるようです。

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現在は超強気の出店攻勢のため1Qの営業利益が-28.6億円となっていますが26年3月期には営利300億円を目標としています。

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chocoZAP事業では営利170億円を目指しています。

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売上高が710億円なので一人当たり3,000円/月と考えると197万人の会員がいれば目標は達成できることになります。

現時点で80万人を超えているのでかなり実現可能性は高そうです。

あとはどの程度コストを下げれるかですが単月赤字を半年間継続した店舗は不採算店舗として機動的に損切りしていくようなので黒字化自体はそこまで難しくないのかなと考えています。

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実際にこの数字が出てこなくとも25年3月期あたりで営業利益が黒字に転じそうな気配があれば今より株価は上がると考えています。

chocoZAPは現在でも年300億円弱のキャッシャフローを生み出すことが可能なためやり方次第ではすぐに黒字化も可能かと思いますが大幅な黒字を目指すためにも強気の出店を続けてほしいところです。

個人的にすごいなと思ったのが官民連携コンビニジムです。

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都内等の人口が大きい地域では公民館やスポーツセンター等のジムが1回数百円で利用できかなり活況であるのですが、地方ではそれなりの機器を置いていながら大して利用されていない場合が多くあります。

そういう場所をchocoZAPのノウハウで運営できるようになるとかなり面白いのかなと。

利益率は大して高くならないとは思いますが公共施設に食い込めるのはインパクトが大きいです。

ライザップの瀬戸社長は「今後も色々と考えていてそれを2,980円で提供できるようにしたい」というニュアンスの話をされていたのでそこにも期待をしています。


そして、ライザップを買おうかなと思った最大のきっかけになったのが妻の「chocoZAPに行こうかな」という一言でした。

妻は典型的な運動をしない人でとてもフィットネスジムで筋トレやランニングをするようなタイプでは無いのですがchocoZAPの宣伝を見て「ちょっと通ってみようかな」と思ったとのことです。

エステマシンにも興味を引かれたようで、3,000円/月という料金の安さがさらに通うことへのハードルを下げており、正にライザップの戦略通りといった感じです。

かなり興味はあるようですが夫婦ともまだ入会には至っていません。

店舗が近隣の駅にはあるものの最寄り駅付近には無いこと、近くの店舗は混雑して行きたいタイミングで行きにくくなるのを危惧していること、入会金無料キャンペーンが終了したことを理由に入会していない状況です。

私も妻もライザップの株主となったため9月末の権利で優待がもらえたらお試しで通う可能性はあります。

妻が職場でchocoZAPの話をしたときに、意外にも同僚のほとんどはその存在を知らず、妻の話を聞いた女性陣がかなり注目していたと聞きました。

自宅のすぐ近くに店舗があれば加入したいと考えてる人が多くいて「どんどん店舗が増えてるなら自分の家の近くにできたときに入ろうかな」という潜在的なニーズが非常に大きくあるようです。

ライザップはこれまでの"一般の人に徐々に認知され始めてからメディアで紹介され業績も伴って株価が大きく上がった銘柄"に非常に似たパターンだなと感じています。

例えばいきなりステーキのペッパーフードサービス。

「最近、いきなりステーキって店にハマっててさ〜」

という話を聞いてから買っていても余裕で数倍になりました。

ゴールド会員だかなんだかになるために2,000円弱するステーキを平日は毎日昼に食っていて周りにもそんな人が何人もいると聞いていたのに普通にスルーしていました。

ゴールドウインは複数の知人が数万円するノースフェイスのジャケットを早朝から列に並んで買って「これ良いんだよ」と自慢してきたときに買っても5倍以上にはなっています。

ガンホーはこれまた複数の知人が毎月数万円課金してガチャを回していたのに「たかがソシャゲ」と思ってシカトしてしまいました。

神戸物産もテレビ等で特集される前から話題になっていましたし、ワークマンは安くて質が良いから愛用してると話も聞いていました。

MonotaROも会社で使い始めてから買っても余裕で間に合いました。

ピーター・リンチの「日常生活こそ成長株探しの最大の情報源」という言葉はまさに今までの自分に大いに当てはまっていたのです。

当時の私は「特定のセクターだけ勉強してそこで勝てればそれで良い。他がどれだけ良いと聞いても調べるつもりすらない」というピーキーな考え方をしていて今思うと非常にもったいないことをしていました。

しばらく個別株投資から離れてようやく人並みに物を見れるようになったのかもしれません。

もちろん、当時これらの株を調べても買えなかったり買っても数倍になるまでホールドできなかったり、もしくは別の銘柄を買って損をしていた可能性は十分あります。

今回のライザップにしても既に時価総額はかなり高く、"継続前提に重要事象"の記載がある銘柄です。

chocoZAPは混雑や治安、清掃、メンテナンス性に問題ありという批判も多く、退会率が大幅に上がってしまい借金だけが残るなんて未来が来るかもしれません。

当然、ライザップに賭けることのできる金額は限られており、積立てもこれまで通り継続しなければならないと考えています。

それでも不意に出会った面白そうな銘柄なので長い目でその推移を見守っていきたいと思います。



個人的に資産運用のための株式投資は非常に有益だと感じてはいましたがそれでも「やりたい人だけやれば良いんじゃない?」くらいにしか思っていませんでした。

「貯金でカバーできる人は貯金だけすれば良いし、余力がありプラスαを狙いたい人がリスクを取って投資をすれば良いのでは?」と考えていました。

しかし、コロナ禍を機に日本はデフレ時代を終えインフレ時代に突入したためリスクを取って運用しなければ資産を守ることができなくなってしまいました。

日銀はインフレ率2%を目標に掲げていますがこれはお金をお金のまま置いておくだけだとどんどん価値が下がってしまうことを意味します。

YCC撤廃後の預金利率がどの程度になるのか不明ですがどんなに高くても1%もいかないでしょう。

となると、やはり銀行にお金を置いておくだけだとどんどん価値が目減りしていくことになります。

72の法則を使うとわずか2%/年のインフレでも36年で物価が2倍になることになります。

30年後には自販機で飲み物を買おうとしたら300円、400円必要になっている世界が訪れているかもしれません。

今の40代、50代くらいまでの人はそういう世界が来ると想定しながら生きたほうが良いのは間違いないでしょう。

2022年12月にはコアCPIが4%を超え、今年春に行われた各社のベアによる賃金アップも鑑みると継続的なインフレ基調は崩れそうにありません。

そもそも日本は世界一の少子高齢化国でこれまではいわゆる氷河期世代の方々によって社会が支えられてきました。

良い大学を卒業できるだけの優秀な頭脳を持った人を就職難にかこつけて低賃金で使い潰してきた結果、低廉で高品質な物やサービスを提供できていました。

ところがこの氷河期世代の人も高齢化し、元いる大量の高齢者と止まらぬ少子化も相まっていよいよ働く人が少なくなってきたため人を集めるために今後は人件費が上げざるを得ず、それに伴い物価が上がっていくのは避けられないように思います。

世界的にも同様の傾向のため、あらゆる資源を輸入に頼る日本ではよりその影響を強く受けます。

そんな中でも生き残るのはコストの上昇を価格に転嫁しやすい大手企業です。

日本の貿易赤字が話題になりますが海外の子会社等から得られる所得(第一次所得収支)は大幅な黒字となっており、このおかげで経常黒字を維持することができています。(日本が今より強かった時代の遺物ですね)

生活に欠かせない大部分のインフラを牛耳っているのはいずれも大手の企業群ですし、それは日本だけでなく海外でも同様です。

それらの企業は利益を成長させながら配当を出し、自社株買いを行い、5年10年という単位で見ればますます株価を上げていきます。

ゴーイング・コンサーンという概念がある通り、企業は継続するのが前提ですが人間は違います。

人類社会全体で見れば今後何百年も何千年も存続するかと思いますが個人個人の人的資本はせいぜい40年ほどで枯渇してしまいます。

つまり有り金をそのまま全部使ってしまうと人的資本が尽きたときに社会からの福祉に頼るしか無く、収入の一部で銀行預金を頑張ってもインフレで目減りしてしまうという板挟みになる時代が来てしまったのです。

我々のような一般人が迫りくるインフレや人的資本の減少に立ち向かうためには今後も利益を叩き出し続けるであろう企業に投資していくのが効率が良く、それらの企業を見極めるのは非常に難しいので市場全体をバスケット買いできる株式インデックスファンドを継続して購入していくのが資産形成の手段として最良かなと思います。

中には「20代でiDeCoとつみニーMAXまでやってて余剰資金は特定口座使って株買ってます」という人もいますが全体としてはまだまだ少数派です。

若い人には自分や家族の人生を守るためにも積極的な運用を検討していただきたいなと思います。

ニッセイ外国株式インデックスニッセイ日経平均インデックスをそれぞれ30万円ずつ購入しました。

本当はいつも購入しているeMAXIS Slimシリーズで買いたかったのですが今回購入したソニー銀行では取り扱いがなかったためこちらの購入に至りました。

ソニー銀行だと投信残高500万円以上でVISAデビッドのキャッシュバック率が1.5%となるのでそれを期待してちょこちょこと買っているのですが、キャッシュバック率なんてソニー銀行様のさじ加減次第なのであまり当てにするのも良くないのかもしれませんね。

タイミングを見て買ったとかそういうわけではなく、前々から買おうと思っていた分を重い腰を上げてようやく買ったというだけです。


X(ツイッター)を見ていると日本を除く外国株式インデックスを購入している人が散見されますが私は日経平均インデックスを積み立てしていますし今回のようにスポットで買ったりもします。

その理由は日本株はポテンシャルが高く、今後の伸び代も大きいと考えているからです。

確かに国内にいると自国のダメなところばかりが目に付きますが国内のトップティア企業群は着実にEPSを伸ばしています。

私の勤め先も日経平均採用銘柄の一つですがコロナ禍を機に大胆な省人化や業務の効率化に取り組むようになり仕事量は増えましたが業績はしっかりと上向いています。

同業他社でも同様の話を見聞きするので言葉では言い表しにくいのですが、日本企業の底力みたいなものを感じており今後への期待も込めて購入を継続するつもりです。


空手のスパーリングでボコられまくってます。

黒帯中学生達にもボコられています。(黒帯って強いんですね)

父親としての沽券にかかわるくらいのボコられ方です。

大人になってこんなに人にボコられるなんて大丈夫なのか心配になってきます。

ちなみに一緒に始めた息子は同世代の中ではかなり強く、先に習い始めた子を圧倒している場面もよく見かけます…

「歴3ヶ月程度の人間がなに弱音を吐いているんだ」って感じですがやらりボコられるのは辛いのです。

あまり嘆いていても始まらないので少しでも強くなるための分析でもしたいと思います。

まず、ボコられるにはボコられるなりの理由があるわけです。

いくつか挙げてみますと
  • 体力がない
  • 体が硬い
  • 技術がない
  • 場慣れしていない
  • 打たれ弱い
  • 攻撃が弱い

等々が考えられます…

これらはそれぞれが独立しているのではなく複雑に絡み合っていまのボコられ具合を生み出しています。

例えば

体力がない→疲れて腕が下がる、動きが止まる→突きや蹴りをしても当たらない、当たっても威力がない→打たれ続けてますます下がってしまう→人間サンドバッグの完成

という感じでしょうか。

体力があれば解決するのかと言うとそういうわけでもなく全体的に底上げしていくイメージで鍛えていかないとすぐに限界が来てしまうと思われます。

スパーリングへの慣れは週1〜2の道場通いで克服していくしかありませんが、その他は自主練でもカバーできる部分が大きくありそうです。

キックボクシングジムへは週1〜2ほど行っていますが特定の時間帯のスパーリングクラス以外はスパーリングをしないため、まだキックボクシングでのスパーリングは未経験の状態です。

サンドバッグを蹴ったり叩いたりミット打ちでいい音を出せたりするのは楽しいですし、やはりパンチ力やキック力はサンドバッグ等の物を相手にしてなんぼという部分もあるかと思うので自主練の場として継続していきます。

フィジカルの強化として筋トレは日によって強度がまちまちですが週3ほど行っています。

空手やキックのあとに行ったりもしています。

概ねこんな感じの過ごし方で満足していたのですが、いまいち強くなっているのが実感できないので最近は自主練のバリエーションを増やしました。

一つ目はストレッチです。

自分はめちゃくちゃ体が硬いわけではありませんが余裕で上段蹴りができるほどの柔らかさはないので股関節や大腿を中心としたストレッチをなるべく毎日行うようにします。

二つ目は上段蹴りの練習です。

顔面パンチなしのフルコンタクト空手では上段を蹴れるかどうかで戦略の幅が10倍くらい違ってくるように思います。

そこで、なるべく毎日、上段を意識した蹴りの練習を姿見の前で行います。

体が硬く、蹴りにも慣れていない自分が本気の上段蹴りを何本もすると多分早々に股関節やハムストリングスあたりがお亡くなりになると思うのでちょっと高い中段蹴りくらいを意識して軽く蹴る動作を休憩しながら左右50本ずつ行っています。

このときに昨日よりも1mm高いところを蹴るという意識でやっています。

毎日1mmずつ稼ぐことができれば3ヶ月後には今より9cm以上高いところを余裕で蹴れるわけでして、半年くらいやればかなり良くなるのではと目論んでいます。

三つ目は腹を打たれ強くするです。

どうしても接近戦で腹を打たれたくないな〜と手が下がったりするとその隙を見計らって上段蹴りが飛んできたりするので多少のボディなら耐えれるくらいにはなりたいと思っています。

元々体脂肪少なめで多少筋トレや運動もしてたので腹筋が結構割れていて、そのせいで「自分は腹筋が強い」と勘違いしていました。

が、現実は厳しく、まともに腹で受けてるとすぐに効かされてしまうので少しでも耐久力を上げる必要に迫られています。

腹筋運動の他にも子供に腹の上でジャンプしてもらったりしてますが、いまいち効果の程がよくわからないですね。

やはり道場で腹を打ちまくってもらうのが一番なのかもしれません。

他にもやりたいことはいくつかあるのですが、あまり何でもかんでも詰めすぎると燃え尽き症候群になったり怪我をしたりする可能性もあるのである程度時間をかけるつもりでじっくり取り組みたいと思います。

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