インデックス口座評価額は26,725,026円でした。

先月末が24,583,031円だったので+2,141,995円となりました。

ジュニアNISA分は5,388,088円でした。

保有インデックスファンドの総額は32,113,114円となりました。

入金はもろもろで30万円くらいでした。


今月はつみたてNISA、DC、ジュニアNISAの積み立てメインであまり入金しませんでした。

株高が理由ではなく、インデックスファンドの評価額が今の自分のリスク許容度的に十分な額に達したので一気に入金するメリットは無いのかなと思ったからです。

前回の記事でも書きましたが、インデックスファンドの保有額が3,000万円あると期待リターン5%としても年150万円が入金せずとも増えていくわけで(もちろん、毎年必ずではなく"長期で均すと"です)、給与所得以外にそれくらいの収入があるなら十分かなと思います。

この「期待リターンでリスク許容度を考える」ってのは自分の中でも良い考え方だなと思っていて(自画自賛ですが…)、3,000万円分保有している状況に慣れてきてこれを年200万円にしたいと思ったらとりあえず4,000万円分の購入を目指せば良いとなります。

このくらいのスタンスのほうが投資に対して程よい距離感で付き合っていけそうです。

つみたてNISAと確定拠出年金だけでも125万/年くらい入金していくことになるので一般的に考えると十分過ぎる水準ですよね。

ちなみに今のインデックス保有額に毎年120万追加投資し5%/年で運用できると17年後に1億円到達するようです。

今のところ仕事を辞めるつもりはありませんのでこのくらいの入金ペースでも定年よりかなり前に1億円達成できるとなると「ほんと資本主義ってバグってるよな…」と思いますね、、、

2023年4月のインデックス口座評価額は24,583,031円でした。

先月末が23,602,073円だったので+980,958円となりました。

Screenshot 2023-04-28


ジュニアNISA分は4,949,705円でした。

保有インデックスファンドの総額は29,532,736円となりました。

入金はもろもろで63万円くらいでした。


これからは積み立て額をかなり減らしていく予定です。

ジュニアNISA分を除くと18万円/月くらいですかね。

ボーナス時には多めに入金する予定です。

インデックス投信の保有額が3,000万円ほどになってきたので期待リターンが5%/年と考えると150万円/年、6%なら180万円/年となるので入金せずともこのくらい資産が増えていくと考えるともう十分なのかなと思ってきました。

暴落時に焦らないようにキャッシュはちょっと厚めに残しつつ年間で200万円〜300万円の入金を継続できればそれで良いかなという感じですね。

30代で資産5,000万円を超えれれば40代で1億円が見えてくるのかなくらいの気持ちで気長にやっていこうと思います。

ドルコスト平均法を行うとリスクが低減するという幻想を抱いている人が多いようです。

そういう人たちには申し訳ないのですが結論から言うとドルコスト平均法はリスクの先送りにしかなりません。

そもそもリスクとはボラティリティのことですから積み立てしてようが一括で投資してようがそんなのお構いなしに株価は変動します。

今1,000万円を投資するのと20年後に1,000万円を投資するのとでは曝されるリスクに変化はありません。

また、株式市場は短期的には良い悪いがありますが長期で見るとそれなりにプラスのリターンを得られています。

長期でそれなりのリターンを得るためにはなるべく早いうちから一括で投資をしなければなりません。

今あるリスク資産に投じることのできるお金をドルコスト平均法等で分散させることは積み立ての最終段階の相場次第で成績が大きく変わってしまうため非合理的なのです。

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ではドルコスト平均法に全くなんの効用もないのかというとそうとも言い切れないです。

運用を始めようと思い立ち、いきなり数百万円、数千万円という大金を株式や債券にぶち込むのは相当なメンタル強者でなければ難しいでしょう。

そんなときに多少時間を分散させて少しずつ買っていくことで値動きに対する耐性が付き、長期的な運用を行うことができるようになる可能性が高いです。

結局、投資をするのは人間ですから10年後や20年後に上がっていると信じて投資したとしても短期的に数百万円、数千万円の含み損となるとビビって売ってしまうこともあるわけです。

ですので、最初は値動きに耐える練習だと思って少額から買っていくのはそんなに間違った選択肢ではないのかなと思います。

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